東京藝術大学 油画博士有志展 “Dr.YOUSEE”
藝大油画の博士とは？
東京藝術大学油画博士課程に所属する学生が、日頃の作品・制作、研究の成果報告や課題の発表、リサーチの経過報告などを行い実験的な場所として創造します。
参加予定：浅野桃子／有賀慎吾／大橋文男／岡本瑛里／金井学／菅亮平／北川麻衣子／友清ちさと／山田彩加／James Jack
関連イベント
11/18日
ライブ！SCALE REALIZING MUSIC CONCERT―スケール（ものさし）をつくり出すコンサート
3F｜東京藝術大学 油画博士有志展 “Dr.YOUSEE”
日時＝11月18日（日）19:00-21:30｜会場＝3F｜入場料＝1,000円（1drink付）｜予約不要
情報，アルゴリズム，システム論といったような科学的な方法を応用したアートはコンピュータの普及やプログラミング・ソフトウェアなどの創作環境の進化によって，近年多くの作品が世に出されています．このコンサートでは，そのような科学的な方法を＜一見＞採用しながらも，既知の科学的な観点には収まらない独自の創作的ヴィジョンを追求している近年活躍中の若手アーティスト達を集め，コンピュータを使ったインプロヴィゼーション，ソフトウェア，民族音楽，映像のライブ・パフォーマンスを行い，科学，音楽，芸術，技術の関係を総合的に捉える視点を提案します．（企画者・中村隆行）
東京藝術大学油画博士有志展"Dr.YOUSEE"関連企画
機材協力：東京電機大学理工学部システムデザイン学系作曲・音楽文化研究室
お問い合わせ：［TEL］090-6043-2678／［MAIL］nakamuraprocess@gmail.com
http://takayukinakamura.deca.jp/info/live/Live20121118.html
プロフィール
浅野桃子
2009年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域修了、博士号取得。2010年～現在、教育研究助手（美術学部絵画科油画専攻）。
2009年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域修了、博士号取得。2010年～現在、教育研究助手（美術学部絵画科油画専攻）。
有賀慎吾
黄色と黒のカラーコンビネーションによる作品を多数発表。主な個展に、2012年「Slime mold Process」island MEDIUM（東京）、Sense of Black & Yellow」Art Center Ongoing（東京）など。
黄色と黒のカラーコンビネーションによる作品を多数発表。主な個展に、2012年「Slime mold Process」island MEDIUM（東京）、Sense of Black & Yellow」Art Center Ongoing（東京）など。
大橋文男
主な展覧会に、2011年「ヨコハマトリエンナーレ2011」特別連携プログラム（神奈川）、個展「しっぽをだいてねむる まぶたをだいてねむるように」INAXギャラリー（東京）、「Nippon Connection 11.Japanisches Filmfestival」（フランクフルト、ドイツ）、2012年個展「あなごうの森」gallery坂巻（東京）、「紙非紙 交流展」中央美術学院（中国）など。
主な展覧会に、2011年「ヨコハマトリエンナーレ2011」特別連携プログラム（神奈川）、個展「しっぽをだいてねむる まぶたをだいてねむるように」INAXギャラリー（東京）、「Nippon Connection 11.Japanisches Filmfestival」（フランクフルト、ドイツ）、2012年個展「あなごうの森」gallery坂巻（東京）、「紙非紙 交流展」中央美術学院（中国）など。
岡本瑛里
東京藝術大学大学院美術研究科博士課程1年次、油画技法・材料第2研究室に所属。
東京藝術大学大学院美術研究科博士課程1年次、油画技法・材料第2研究室に所属。
金井学
1983年東京都生まれ。2007年、IAMASにて修士課程を修了。現在東京藝術大学美術研究科博士課程に在籍。メディウムの諸条件から事物をモデル化する方法論の生成を試みる理論的/実践的な研究を行っている。
1983年東京都生まれ。2007年、IAMASにて修士課程を修了。現在東京藝術大学美術研究科博士課程に在籍。メディウムの諸条件から事物をモデル化する方法論の生成を試みる理論的/実践的な研究を行っている。
菅亮平
ミニチュアの模型を題材とした“Fictional scenery”、ホワイトキューブを題材とした “White Cube”など、様々なメディアを包括的に扱う絵画のシリーズを制作。トーキョーワンダーサイト本郷で2013年8月に個展予定。
ミニチュアの模型を題材とした“Fictional scenery”、ホワイトキューブを題材とした “White Cube”など、様々なメディアを包括的に扱う絵画のシリーズを制作。トーキョーワンダーサイト本郷で2013年8月に個展予定。
北川麻衣子
東京藝術大学美術研究科博士課程1年在籍。学部時代からボールペンとダーマトグラフを用いた制作を続けている。これらの画材と出会い私が握る画材は限られたものになったが、描くことの可能性は限りなく広がり続けている。そのことがとても嬉しい。
東京藝術大学美術研究科博士課程1年在籍。学部時代からボールペンとダーマトグラフを用いた制作を続けている。これらの画材と出会い私が握る画材は限られたものになったが、描くことの可能性は限りなく広がり続けている。そのことがとても嬉しい。
友清ちさと
東京藝術大学美術研究科博士課程2年次、油画第4研究室に所属。
東京藝術大学美術研究科博士課程2年次、油画第4研究室に所属。
山田彩加
私の作品コンセプトは、命の繋がりです。私達は胎児の時から母体の中で命の鼓動を聞き、聴覚、味覚から自然に触れていたと考えます。全ての生命が同じ場所から生を始め、そして同じ場所に還ります。私はその過程全てをイメージし、制作を行っています。
私の作品コンセプトは、命の繋がりです。私達は胎児の時から母体の中で命の鼓動を聞き、聴覚、味覚から自然に触れていたと考えます。全ての生命が同じ場所から生を始め、そして同じ場所に還ります。私はその過程全てをイメージし、制作を行っています。
James Jack
ニューヨーク市のロッキー・ソイルで育ち、ハワイのハイビスカスに飛び乗って東京に移住した。現在「土のフィロソフィー」や「夕焼けハウス」などの作品を発表しつつ現代アーティストについて記事も寄稿している。
ニューヨーク市のロッキー・ソイルで育ち、ハワイのハイビスカスに飛び乗って東京に移住した。現在「土のフィロソフィー」や「夕焼けハウス」などの作品を発表しつつ現代アーティストについて記事も寄稿している。